トリックスターでありたい
人生は失敗と成功の連続です。
私は自分を紹介する上で簡単に言うと今までの人生設計への考え方が長所だと思っています。
なぜなら真面目な家計に生まれて、ある程度の教養
(個人的には勉強ではなく社会に対しての常識)を主に学んだからです。
現在、2022年時点で平成6年生まれの28歳になりました。
友達では29歳になり結婚をして所帯を持っている人もいますが、私は28歳という歳に
世間と、私なりの意見を感化した状態を織り交ぜて
自身で気づいた事についてまとめてみたいと思います。
まず、簡単に並べると
◆自分の言いたいこと、したい事、できないことを冷静に理解する
『理解すること』
・なんかもやもやする→よし書いてまとめよう
◆28歳までに簡単な言葉や表現ができなかった事の反省点や改善の理由
『自分の短所をさらけ出すこと』
・自分自身を恥じる→失敗を受け入れよう
◆大切なことは目標
『大人になって大切だと判断したこと』
です。
まずはまとめるきっかけとなった体験談を書きます。
2022年9月
暇なとき、活用していたアプリで
知り合った男性Bと男友達として会う事になりました。
Bはあまり詳しく書けないのですが、おおらかだと思うタイプ(個人的に)人です。
Bとは男友達である話題がきっかけで後に彼氏になってもらったのですが
実は心の中では現実的に金銭的な事であーこの人不安だなとちょっと思いました。
でも一つ、私自身が変わったきっかけに繋がるのですが
『そんな不安のある彼に会いに行く自分』を想像できたからです。
人を好きになった自分はこんなにも変わる事ができるのだと「彼氏ができて変わった」きっかけで思いました。
よくネットや友達の話でも耳にする、「彼氏ができて変わった」
私は28年間、彼氏と言う彼氏ができた事はありませんでした。
28歳、ろくに彼氏もできた事もない。実家暮らし。アルバイト
この先、専業主婦?と思われるかもしれませんが
私は彼の居心地の良さに岡山市で仕事をしながら同棲したいなと思えました。
実は、Bに出会う前にAと言う男性とお付き合いする機会がありました
彼は合理的な考え方をもった経営者だったのですが
私は自分自身が『感覚派』だと思っていたので
話が合わない事やアプローチの方法が違うなどを理由に破局しました。
その真逆のBは車が好きで『感覚派』なのか『理論派』なのかわからない
不思議な人です。
理論と合理と感覚の3つは私の中で極論だと思っています。
中でも感覚的に絵や歌などが好きだった私は合理的なAにとても冷たさを感じていました。
その真逆であるBに惹かれたのも共通の趣味でした。
ただ、デートを重ねる中で仕事をしながらBと同棲をする自分を想像できた自分がいました。
現実問題、彼との間には津山→岡山間の交通の距離、同棲する上での費用、結婚などたくさんありました。
ですが、彼には感化される事が多く、今回行動に移したいと思えたのも初めてでした。
私は小・中学生の頃から本や絵が好きで、クラスでも浮いた存在でもありませんでしたが
どちらかと言えば引っ込み思案で人と仲良くするのが苦手な方でした。
でも曲りなりに自分の中に
「人と違う自分でありたい」と思うタイプの人間でした。
高校生に上がった頃にはデザイン学科と言う事もあって、
同級生で気の合う友達ができましたが、冷たい言い方をすると色んな問題児が多く他校からは傷のなめあいだと馬鹿にされるような感じの学校でした。
※今思えば自由な校風だからこそ私の『トリックスターでありたい』に行き着いたのだと思います。
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主に建設業・デザイン業界を推薦する学校だったので
私は鉛筆や筆を手に毎日絵に打ち込んで表現する事にしました。
それから進学を専門学校に定め、その頃はフワッと
『進学すれば就職できる』と思っていました。
絵を表現する想像はできるのにあまり将来についてその頃は漠然とした考えしかありませんでした。
それから専門学校でも同じく、なんとなく似たような人たち…。
でも地方や都市部から出てきた人が多かったので
少し変わったと感じる友達が多くできました。
その中で車の免許を持っている人、
バンドの趣味が似てる人、
デザインだけに熱中できる人、など
多種多様な人でした。
まとめきれない程の楽しさや驚きを専門学校で学びました。
ここも高校時代とよく似ていて、自由さを大切に、コミュニケーションを取る事が大事だと学業を通じて思いました。
その後、無事に卒業をする事ができ、一か月後にはとある大阪のデザイン会社に就職しました。
津山市のロゴをリメイクした仕事をそのデザイン会社では受けていたのですが
私は訳あってその仕事を受ける事なく1年も持たず退職しました。
理由としては20歳の私に世の中のデザインはとても大きなスケールに思えて、生半可な気持ちではできないと挫折したからです。
毎日仕事場に泊まり込んで期日ギリギリになるまで仕事をこなす自分に
将来の自分なんて想像できる余裕などありません。
中には
『新卒は家に帰るだけ』
『努力が必要』と
先人の方に助言を沢山もらったのですが、事切れてしまいました。
その辞めたデザイン会社にまた戻る機会があり
当時は業績もまだままならない小さな企業だから皆で頑張ろう、と
私なんかに声をかけてもらってる、
また頑張ってみても大丈夫なのかなと思い再発起しました。
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